初めては誰だってこわいよ~

新しく堆肥の入った畑に今年も種イモを植えることになった。種イモを2分割し切り口に木灰を塗る。そして、芽を上にして種イモを畝に置くところまでは順調だった。いよいよ上から土をかける段になって、「手で芋が見えないように土をかけて」と言ったら、「こわい。土こわいよ~」の声が聞こえてきた。

それを聞いた2人の子も「こわい」と言っていたが、「砂と同じだよ。触っても大丈夫」と伝えたら素手で土をかけていた。でも、始めに「こわい」と言った子は、結局自分で土をかけられなかった。きっと生の黒土を素手で触るのが初めてだったに違いない。2週間後、今度はニンジンの種を植えた。その子は、けろっとして黒土をけられるようになっていた。そうだ、何事も初めては憶病になるものだ。少しずつ慣れればいいんだ。無理にやらなくてもいい。

大人は理屈で理解させようとするが、子どもは感性で行動を決定している気がする。砂場では砂だけでなく下の土まで爪を黒くしながら素手で掘っている子もいるくらいだ。「これくらいは平気だ!」という感覚が育てば問題ないのだ。でも、私の感性も子どもの成長に追いつけないこともがある。土と一緒に数えきれないワラジムシを入れたビニル袋を私に見せて自慢するのは、お願いだからやめて欲しいと願うばかりだ。

また、今年は、年長さんの水遊び?もはや泥あそびがとっても激しい。去年まではしなかった遊びに夢中だ。年長さ~ん!残り10か月、幼稚園でしかできない遊びを満喫してね。